LONG KEEP BREADの試食レポート
開封時の感想
長期保存の効くパンという事で、開封する前の
勝手なイメージとしては、乾燥していて「カチカチ」なパンを想像していました。
ところが、開けてみるとやわらかく、触った感じもしっとりとしておりました。
食べた感想
最初は、ふんわりした食感が感じられ、噛んでいるうちにしっとりした食感に変化し、2度おいしいと思いました。
ほのかに甘くて、何もつけなくても十分においしかったので、バターやマーガリン、ジャムなどを用意する必要は感じませんでした。
1人で1本食べたところ、これだけで十分なボリュームでした。
パンの健康効果
パンには、炭水化物はもちろんの事、たんぱく質、ビタミンB1・ビタミンB2などのビタミン類、カルシウム・鉄などのミネラルが豊富に含まれています。
ごはん、めん類などその他の主食と比べても、パンに含まれる量がもっとも多いのです。
また、パンは、カルシウム源となる牛乳・乳製品や、たんぱく源となる肉・魚類とも相性がよく、いろいろな食品と組み合わせて食べることによって、バランスのよい食事をとることができます。
また、ロングキープブレッドは大豆を使用しています。大豆は「豆の王」と表される様に豆類の中でもタンパク質の含有量が最も多く、しかもアミノ酸の組み合わせが、動物タンパクによく似ていることから、「畑の肉」とも称される、非常にすぐれた食品です。
脂肪も多く含まれているものの、動物性の脂肪のようにコレステロールが多いわけではないので、安心です。
ビタミンは、B1、B2、E、などが豊富で、カルシウム、カリウム、鉄も多く有しています。
コレステロールを下げるリノール酸やサポニン、神経の発育を促すレシチンといった、微量成分も見逃せません。
サポニンは、血液の酸化を防ぎ、動脈硬化の予防になるだけでなく、血管の若さを保てます。
また、サポニンには肝機能に悪影響をもたらす過酸化脂質の増加を防ぎぐ効果があります。同様に脂肪の酸化を防ぐビタミンEも豊富に含まれているので、肝臓障害を取り除き、肝機能を正常化してくれる働きが期待できます。
今回は、パンのみで食べましたが、他のNV食品と組み合わせるのもおすすめです。