非常食の新たな備蓄法「ローリングストック法」

2014年8月29日

NV食品セット画像

「非常食のストック」は災害時の対策として必須です。

しかし、長期保存が効くあまり、せっかく買った非常食、つい買い替えを忘れて、賞味期限が切れてしまったことはありませんか?

賞味期限が近づいたことに気がついて、慌てて大量の非常食を食べることになったことはありませんか?

今、新しい非常食の保存方法「ローリングストック法」が話題です。

ローリングストック法とは

ローリングストック法とは

ローリングストック法とは、
 
「ローリング」=食べ回す
「ストック」=備蓄する
 

が組み合わされて作られた言葉で、「日常的に食べながら備蓄する」という方法です。

ローリングストック法の実践

ローリングストック法のサイクル

1)最初に、非常食を通常備蓄が必要な倍の量購入します。
2)月に1回1食非常食を食べます。
3)購入した非常食が半分くらいになったら、減ったぶんを買い足します。

2)と3)を繰り返していくことにより、手元には常に新しい非常食が残り続けていくことになるので、「うっかり賞味期限を忘れていた」という事態を防ぐことができるのです。

農林水産省では『非常食は1人最低3日分(9食)用意する』ことを奨励していますが、ローリングストック法では、倍の量となる、家族の人数×6日分(3人家族なら108食)を用意します。

非常食は月に1食ずつ減っていきますので(1ヶ月あたり3人家族で3食消費)、ちょうど1年半で半分の量が消化され、3年ですべての非常食が入れ替わることになります。

NV食品は5年の賞味期限となっていますので、賞味期限内の状態をキープすることができます。

なお、用意した「非常食」は台所の引き出しなど、すぐ出して食べられる場所に備蓄します。もしもの時も、慌てずにいつもの場所に手を伸ばせば「非常食」があるという状態がおすすめです。

まとめ

NV食品は、非常食でありながら、通常の食品と同等の風味・食感ですので、通常の食卓に上がっても全く違和感はありません。

NV食品でローリングストック法を実践してみてはいかがでしょうか?

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