NV食品とは

NV食品とは「新含気(がんき)調理システム」という画期的な新システムを使った、水を使わずそのまま開けて食べることができて、味も美味しく、しかも常温で5年間保存可能な、全く新しい防災食・非常食です。

NV食品=新含気調理システム

比較(缶詰・レトルトとの違い)

保存食としては定番の、従来のレトルト食品では、殺菌のために高温に長時間晒して製造するため、レトルト焼けと呼ばれる特有の匂いがついてしまいます。また、食感も維持することができません。

また、缶詰タイプでは、レトルト食品と同様に、味や風味、食感に影響が出るほか、特有の金属臭がすることがあります。このため、缶詰用に味付けを調整する必要があり、どうしても濃い味の食品となってしまいます。

NV食品で用いている新含気(がんき)調理システムは、これらの欠点をすべて解消しています。

 新含気缶詰レトルト食品
殺菌後の食感(野菜等)×(食感が残らない)×(食感が残らない)
殺菌後の食感(魚介・畜肉等)×(食感が残らない)×(食感が残らない)
防腐剤を使用しない◎(日本では惣菜使用禁止)
レトルト臭がしない×(独特の焦げ臭)
容器の臭いがしない×(缶詰臭が残る)

特徴1:4層アルミパウチ

NV食品では、4層構造のアルミパウチに食品を封入しています。

アルミパウチ画像

4層にすることで、経年劣化をおさえ、遮光性が高く、酸素を全く透過させません。

これにより、NV食品では常温での5年間の長期保存を可能にしています。

特徴2:TGCF(新含気調理殺菌機)

NV食品では、前述の4層構造のアルミパウチと専用の釜を用い、コンピューター制御で温度を管理することで、従来と比べて低温かつ短時間で十分な殺菌を行うことができます。これにより、殺菌時や殺菌後の酸化による味・色・形の変化を防止することができます。

TGCF(新含気調理殺菌機)画像

さらに、このシステムでは、この殺菌工程で調理工程を兼ねることができます。つまり、火を入れない状態の、未調理の食材を不活性ガスと共にアルミパウチに入れ、釜で加熱します。これにより、火が通り過ぎたり、煮崩れたりすることがなくなるため、様々な素材が混合している煮物などの食品であっても食感や風味を保つことができるのです。

NV食品の製造フロー

 

※新含気調理法とレトルト殺菌法の加熱温度の比較

レトルト殺菌の場合、殺菌時の加熱ムラを考え120℃からの高温域での加熱時間が必要以上に長く、食品衛生法に定められた製造基準(Fo=4以上)の2~3倍で殺菌することから熱変性・レトルト焼け、商品の開封時にレトルト臭が発生したりします。

NV食品の加熱温度グラフ

 

21世紀をリードする、画期的な新システムを用いた、美味しい防災食・非常食。それがNV食品なのです。

 

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